教師・調理師・美容師・看護師・キャビンアテンダントなど、
1日のほとんどを立ちっぱなしで仕事されている職業の方は、
「下肢静脈瘤」を発症しやすいということをご存知ですか?
しかも、一度発症してしまうと進行が早いこともわかっているのでなかなか厄介です。
「下肢静脈瘤の予防・治療大辞典」によると、
「下肢静脈瘤」は、静脈内の血液が逆流するのを防いでいる弁が壊れてしまい、
血液が逆流し溜まってしまうことによって、
静脈内の圧が高まり血管が拡張し瘤をつくることをいいます。
弁が壊れてしまう原因としては、立ちっぱなしで重力がかかりすぎたり、
血液が重くなる(ドロドロ血)ことなどによって、
必要以上の血液圧が弁にかかることにより壊れてしまうと考えられています。
ゆえに、この弁を守れば、「下肢静脈瘤」を予防することが出来ると言うわけです。
具体的に言いますと、十分な水分とバランスのとれた食事をとる、十分な睡眠をとる、
立ちっぱなしを避ける、適度な運動(ウォーキング)をする、太らないなどが、
自分でおこなえる有効な予防策のようですね。
女性特有の原因としては、妊娠や出産を機に発症される方も少なくないそうです。
それも第一子、第二子と出産経験の多い方の方が、発症率は高いようです。
また遺伝的な原因もあり、親族に静脈瘤を持っている方がいる場合、
いない方と比べると発生しやすいということもわかってきていますので、
該当する方は、普段から心がけて生活するのが大切ですね。
